恒星としての一生の始まり
星が自分の光を持つようになると、そこから「恒星」としての一生が始まります。
核融合反応で生まれた光は、小さな火種が大きな灯になるように、じわじわと強くなっていきます。
この「光り始めたばかり」の星たちは、まるで宇宙の中の青春期みたい☀️
ここから、長くて不思議な一生がスタートするのです。

主系列星って、どんな星?
星が生まれて、光りはじめると、それは「恒星(こうせい)」としての一生のスタートです。
そして多くの恒星は「主系列星(しゅけいれつせい)」と呼ばれる長い安定期に入ります。
「主系列星」って、なんの主《おも》なの?


は〜い!!ルミリィだよ🌟
グラフの説明するね〜
ルミリィが持っているこのグラフには、いろんな色や明るさの星たちが並んでいるよ。
⭐ 横の方向は「表面温度」。左に行くほど熱くて青白く、右に行くほどあたたかいオレンジや赤の星になるの。
⭐ 縦の方向は「光の強さ」。上に行くほどまぶしく、下のほうはやさしく光る星たちなの。
このグラフの中で、いちばん多くの星が集まっている道のような部分 、そこに並ぶ星たちのことを、「主系列星(しゅけいれつせい)」って呼ぶの。
このグラフの中で、左上の青い星はとってもパワフルだけど、短命ですぐに燃え尽きちゃうんだよ。
右下の赤い星は小さいけれど、実は超長生きタイプで、宇宙でいちばん多い星なんだって!
ちなみに太陽は、このグラフのちょうど真ん中くらい。
「主系列星」の仲間たちは、星の人生でいちばん安定して明るい時期を生きているの〜⭐️。
参考
・天文学辞典『主系列星』
・Wikipedia『主系列星』
お嬢さまとルミリィの星語り

主系列星って、星の青春なのね。それぞれが、自分だけの光を一生懸命に放ってる…。そんな姿に、わたしは少し勇気をもらえた気がするの。

ルミリィも〜!☁️🌟グラフのまんなかに集まるあの光の道、きっと星たちが「ここがわたしの場所」って選んだんだよ〜!
静けさレシピ fromノアリス

HSP気質の私は、大好きな家族や友達と楽しく過ごした日でも、お家に帰ると動けなくなるほどの疲労を感じてしまいます。
それが少し悲しく感じてしまうこともあるので、自分なりの対処法をシェアさせてください。
1 おいしいテイクアウトを買って帰る(自炊回避)
2 部屋の照明を少し暗めに設定(巣ごもり感を演出)
3 作業用BGMや好きなASMRの映像を楽しむ
4 バスルームの照明を消して、好きな入浴剤を入れたぬるめのお風呂に入る
5 早めにベッドに潜り込んで、ふわふわな寝具に包まれる
すると、次第に自分の中に静けさが戻ってくるのを感じます。
皆さんはどんな静けさレシピをお持ちですか?
もし同じように疲れてしまう方がいたら、どうか自分を責めず、ゆっくり休んでくださいね。
私の方法もご参考までに、無理なく取り入れていただけたら嬉しいです。
次回予告:星は、老いてなお輝く
次回のおはなしは…年老いた星たちが、どんなふうに晩年を迎えるのか。
そして、その先にも、ちゃんと未来が続いているってこと……
そんな星たちの「終盤の物語」を、そっと、のぞいてみませんか。
🌟「星は、老いてなお輝く」お楽しみに✨

スターゲイザーさん。今日も最後まで読んでくれてありがとうなの!次回ルミリィの新コーナー「くものおともだち」もあるよ〜☁️また遊びにきてくれたら嬉しいの!!


